Artist Commons

ACIDとAPIの整備

アーティストコモンズは、2014年より、エンタメ(特に音楽)を中心としたDXの基盤整備に関する検討を開始。 コンテンツを生み出す「人」をキーコードとすることで、様々なサービス連携を容易にしてアーティストの付加価値を高める情報基盤を構築できる、という仮説をもとに、アーティスト(ミュージシャン、タレントなど)にACIDと呼ぶユニークなIDの付番を行い、連携のための共通API(AC-API)を開発しました。 ACIDは、エンタメ領域のマイナンバー的な機能を持っています。

ACIDとは

ACID発番数(2024年2月末時点)

34,762 ID

ACID発番総数の推移グラフ

ACIDを発番した人の主な活動ジャンル

活動ジャンル内訳グラフ

利用メリット

今までは、サービス事業者ごとにIDが異なることで、サービス連携の際の手間・コスト負担が大きかったのですが、共通IDとしてACIDを利用し、共通API(AC-API)での索引機能(Indexer機能)を活用することで、相互接続の手間・コストが大幅に軽減されます。 ACIDとAC-APIを利用することにより、メディア、サブスクリプション、チケット、グッズなどの外部サービスと自動的に連携でき、各分野のプロフェッショナルが密に連携したエコシステムの形成が実現します。

今まで
これから

利用するには?

ACIDやAC-APIは、アーティストコモンズ会員、社員/準社員とその加盟社の方がご利用いただけます。 ご入会については、「入会案内」をご覧ください。 (※)ACID、AC-APIを利用した実証実験にご興味をお持ちの、ベンチャー企業、団体、研究機関の方には柔軟に対応いたしますので、まずは気軽にお問い合わせください。